トラックバックスパムが多くなってきたら、mt-tb.cgiをmt-tb-2007.cgiというようにな対策をしていました。
しかし、最近になってスパマーも進歩しているようで、renameしてから数時間後には、rename後のアドレスにスパムがくるようになってしまいました。
アクセスログを見ると、トラックバックスパムを送信しているプログラムのUser Agentは、TrackBack/1.02やlibghttp/1.0と名乗っていますので、これをバッサリとアクセス拒否することにしました。
Apacheの設定ファイル(httpd.conf)に以下のような記述を追加しました。
BrowserMatch "TrackBack/" TB_SPAM
BrowserMatch "libghttp/" TB_SPAM
<Location /cgi-bin>
Order allow,deny
allow from all
deny from env=TB_SPAM
</Location>
User Agent名を偽称されない限り、この方法でしばらくは安泰な日々が続くと思います・・・。